尚英中学校 公共・福祉施設体験学習
9月11日(月曜日)~12日(火曜日)の2日間、尚英中学校3年生による「公共・福祉施設体験学習」が行われました。
新地公民館では、10名の生徒が公民館とはどのような施設なのか、仕事内容はどのようなものなのかを学び、実際に体験しました。
1日目(9月11日)
公民館長のおはなし
公民館とはどのような施設なのか、管理施設の詳細、町行政の形態などを説明していただきました。
公民館事業 職員出前講座
生涯学習係長より職員出前講座についての説明を受け、実際に申請書を作成し、教育総務課長に提出しました。
公民館各種教室プレート作成
新地公民館、駒ヶ嶺公民館、勤労青少年ホームで行われている各種教室の案内プレートを作成しました。
みなさんが作成したプレートを各種教室の際に案内板として活用させていただきます。
職員出前講座
午前中に提出した出前講座(教育総務課長「学習環境の充実」、教育総務課副主査「新地町の歴史と文化財」)を受講しました。
受講後は、「新地町の知らなかったことを知れた。」「新地の歴史に興味がわいた。」といった感想がありました。
2日目(9月12日)
2日目は駒ヶ嶺公民館での体験学習でした。
公民館教室準備作業体験・教室体験
クラフトバンド(紙バンド)教室の準備作業をし、その後講師の先生に来ていただき、実際にクラフトバンド教室体験をしました。
先生や駒ヶ嶺公民館職員にサポートしてもらいながら、クラフトバンドでつくった世界にひとつだけの小物入れができました。
まとめ
2日間を通して
・新地町の教育についてや歴史について勉強できた。
・公民館の仕事はとてもやりがいのある仕事だと感じた。
・2日間を通して学んだことを将来に生かしたい。
といった感想をいただきました。
生徒のみなさん、2日間お疲れさまでした。